ICT(情報通信技術)を駆使して社会防災インフラを支える仕事をしています

私たちは、河川・ダム・道路といった公共インフラの監視・管理システムから、災害時に重要となる無線通信ネットワークや衛星通信システムの構築・保守まで、ICTの力で社会の安全と安心を支えています。レーダ雨量計などの観測機器を活用したリアルタイムの情報収集や、災害発生時の即時対応体制の整備など、あらゆる局面で「見えないけれど確かな防災インフラ」を築くことが私たちの使命です。

Our
Business

社会防災インフラの維持に欠かせない3つのパート

01

調査設計

システム導入の第一歩は、現地の環境やニーズを的確に把握することから始まります。気象条件や地形、既存インフラとの整合性などを綿密に調査・分析し、最適なシステム構成や機器の選定を提案します。安全性・信頼性・運用性を兼ね備えた設計こそが、災害対策インフラの土台となります。

02

据付工事

調査・設計で導き出されたプランをもとに、システムや機器を現地に設置します。レーダ雨量計や監視カメラ、無線通信装置など、屋外での設置が多いため、施工環境や地形に応じた高い施工技術が求められます。防災インフラとして長期間安定稼働することを前提に、丁寧かつ確実な工事を行います。

03

保守点検

防災インフラは「設置して終わり」ではありません。機器の故障・トラブルや通信障害などのリスクを未然に防ぐため、定期的な保守点検を実施しています。万一のトラブルにも迅速に対応できる体制を整えており、日々の点検・メンテナンスを通じて、防災インフラの信頼性を支え続けています。

福岡芝浦電子なら防災インフラに関わる業務を
ワンストップで対応できる体制があります

私たちは、調査・設計から施工、保守、そして営業・サポートまで、防災インフラに関わるすべての業務を自社内で一貫して対応できる体制を整えています。

その理由は、社内に専門性の異なる4つの部署が連携して業務にあたっているからです。現地の状況を的確に把握する「調査・設計」、確実な据付を担う「工事・施工」、安定運用を支える「保守・サービス」、そしてお客様との窓口となり全体をサポートする「総務・営業」。各部署が常に情報を共有しながら動くことで、スムーズで無駄のない対応を実現しています。

外部への委託に頼ることなく、自社完結型でスピーディかつ柔軟に対応できることが、私たちの大きな強みです。

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私たちが行っている各事業の詳しい説明はこちらからご覧ください。